青梅市の中心市街地活性化基本計画

青梅市中心市街地活性化基本計画の概要

街なか居住の促進

1. 青梅駅前地区市街地再開発事業

再開発事業により住宅、商業施設、公共公益施設を整備することにより、居住人口の増加や生活利便性の向上を図る。

2. マルシェ事業

市民、事業者が企画・参加し、地域の魅力ある個々の商品や日用品を販売するマルシェを定期的に開催する。

3. 旧青梅街道沿道のまちなか再生事業

旧青梅街道沿道の空き店舗・空き家を活用したまちなか再生を推進する。また、関連する事業として、㈱まちつくり青梅が空き店舗等の貸し手・借り手をマッチングする「アキテンポ不動産」も併せて実施する。

経済活力の向上

4. 新生涯学習施設(仮称)整備事業

老朽化した市民会館を、多目的機能の小ホール施設等の新たな生涯学習拠点施設として改築することにより、市民が中心市街地を訪れる機会の増加を図る。

5. 創業支援コワーキングスペース設置・運営事業

東青梅センタービルの空きテナントスペースを活用し、オフィス機能や、打合せスペースを共有したコワーキングスペースを設置・運営する。

6. デジタルコンテンツを用いた市街地および商店会等のPR事業

広告・宣伝・集客などの機能を有するデジタルコンテンツを作成、活用し、市街地および商店会等のPRを行い、中心市街地の商業振興を図る。

回遊性の向上

7. 青梅駅前観光案内所運営事業

青梅駅前にある観光案内所において、周辺エリアの観光施設、店舗等の案内、観光案内パンフの配布等を行うことにより中心市街地のにぎわいを創出する。

8. 青梅赤塚不二夫会館の運営事業

漫画家、赤塚不二夫の世界観を表現した青梅赤塚不二夫会館の運営支援を行い、中心市街地のにぎわいを創出する。

9. 青梅織物工業協同組合施設の保全活用事業

青梅織物工業協同組合の鋸屋根や石蔵を保全し、施設を利用したアートイベントを行い芸術文化を発信する拠点として活用し、中心市街地のにぎわいを創出する。

中心市街地区域地図