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2025年11月LOBO調査結果(早期景気観測調査)

2025.12.04

LOBO調査は全国各地の商工会議所が参加する全国規模の早期景気観測調査です。

○業況DIは、消費マインドの持ち直しで5か月ぶり改善。先行きは期待感うかがえるも、課題多く慎重な見方

全産業合計の業況DIは、▲17.9(前月比+1.0ポイント)。建設業では、人手不足や最低賃金見直しに伴う労務費の上昇、円安伸長等による資材価格の高騰が足かせとなり、悪化した。一方、好調な観光需要を背景に、サービス業では、飲食店や旅館、観光施設で客数が増加したほか、製造業では、飲食料品関係で引き合いが増加し、改善した。また、小売業では、行楽シーズンの本格化により外出機会が増え、百貨店・総合スーパー等で売上が増加し、改善した。労務費の上昇に加え、円安の伸長や生鮮品の価格高騰など、幅広い業種からコスト増に伴う採算悪化が聞かれたものの、高い水準での賃上げや行楽シーズンによる外出機会の増加などから、消費マインドは持ち直しつつある。

○付帯調査テーマ
・設備投資の動向
・生成AIの活用状況

詳 細

過去の調査結果